夏に最適な、熟睡するためのダウンケット (羽毛肌掛け布団)
目次
快眠屋オリジナル呼吸するダウンケット
[側生地]綿100% (ソフトバティスト生地)
[羽毛]ポーランド産ホワイトマザーグース95%
[中綿量]200g (サイズによって変動します)
[キルト]7×10マス (サイズによって変動します)
※『Sクラス|ポーランド』の保温力⚫︎⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎と同じ商品です
サイズ | 価格(税抜) |
SL 150×210 | 61,400 |
SDL 175×210 | 75,680 |
DL 190×210 | 83,280 |
QL 210×210 | 97,960 |
KL 230×210 | 114,240 |
WKL 250×210 | 132,380 |
※羽毛の種類を中国産のホワイトマザーグースや、ポーランド産のレギュラーグースに変更すると価格は安くなります。
ダウンケットの問題点
一般的にダウンケットにはポリエステル100%やポリエステル65%綿35%といった、安価な化学繊維系の生地が使われることが多いのですが、これらのポリエステル系生地には通気度が非常に低いという致命的な欠陥があります。
「通気度が低い → ビニールに近い → 羽毛の吸湿発散性が活かせない → 蒸れて不快な布団に」
せっかく羽毛という蒸れにくい素材を使っていても、その羽毛を包んでいる生地がビニールのようなものなら羽毛の良さは発揮されません。つまり羽毛を使う意味がほとんどないわけです。
羽毛の吸湿発散性を活かすためには、羽毛の呼吸を妨げないような通気性に優れた生地を使う必要があります。
特にダウンケットのようにジメジメとした夏に使う寝具は尚更です。
羽毛布団を選ぶ時に、中の羽毛の良し悪しばかりに目がいって、生地の素材や織り方には無関心ということが一般的には普通だと思いますが、実は布団の快適さを左右するのは羽毛よりも生地の質。
生地の素材、軽さ、通気度、柔らかさを重視して羽毛布団は選ぶべきです。
通気性に優れた綿100%のソフトバティスト生地を使用
ポリエステル生地の3~5倍の通気性を誇るソフトバティスト
そこで快眠屋のダウンケットには、ソフトバティストという少し特殊な生地を使用しています。
このソフトバティストは綿100%の生地の中では国内で最軽量を誇る、圧倒的に軽い生地です。生地が軽いと布団全体も軽くなりますし、中の羽毛をつぶさないので布団がふっくら仕上がります。
さらに肝心の通気度は3.0〜5.0cc/㎠/sもあります。
これは一般的な綿100%の生地が1.5~2.0cc、ポリエステル混の生地が1.0cc未満だということを考えると驚異の数字です。
日本の夏は湿度が高く、ジメジメとしていますから、蒸れにくいソフトバティストはまさにダウンケットにうってつけの生地。(究極をお求めの方には、ドイツ製のスーパーソフトバティストというより軽く、より通気度が高い生地をオススメします)
不純物やニオイのない、最上質レベルのマザーグースダウンを使用
ダウンケットというと、先述したようにポリエステル系の安価な生地が使われることが多いのですが、羽毛もまた低級レベルのものが使われることがほとんどです。
ダウン率50%といったもはや羽根布団と変わらないレベルのものもありますし、少しマシなものでもダウン率85%程度の低級ダックダウンです。
ダックはグースと比べると油脂分率が高くニオイがキツイ上に、そもそもこのランクの羽毛は洗浄が不十分なのでさらに臭う傾向にあります。
羽毛が千切れてできるファイバー
また低級ランクの羽毛は、鳥から羽毛を採取する段階ですでにその採取方法に問題があり、精毛工程も手を抜きがちですので、新品の羽毛であってもファイバーという羽毛のクズが大量に混入しています。
ファイバーやフェザーは吹き出しの原因になるので、使ってわずか数年で布団から羽毛のクズが沢山出てきてしまったという人は、ファイバーとフェザーが大量に混入している羽毛の可能性が大ですね。
2018年1月ポーランドのマザーグース農場にて撮影
快眠屋のダウンケットは、ファイバーとフェザーが少ない最上質クラスのポーランド産マザーグースダウンを使用しています。
純粋なポーランド産のマザーグースダウンは、年に4回羽毛が生え変わる時期にハーベスティングという方法で羽毛を採取しますが、快眠屋のポーランド産マザーグースダウンは、最も質のいい羽毛が採取できる3〜4回目のハーベスティングで採れたものだけを使っています。
ゴミも少ない上に、長年使用してもダウンボールの劣化、損傷が起こりにくい超高耐久羽毛ですので、衛生面でも機能面でも自信を持ってオススメいたします。